最新の農業新聞 上伊那の話題

ミニサッカー熱戦、地元野菜PR

更新“地域”への取り組み

JA上伊那とサッカーJ1の松本山雅FCは6月上旬、元気で活力ある地域づくりを目的とした「ミニサッカー大会」を、伊那市陸上競技場で開いた。5回目。JA管内を中心とした中南信地域の小学2、3年生、30チーム214人が参加。1チーム5人制のミニゲームを行い、優勝を目指して熱戦を展開した。
JA南箕輪支所の職員が、出場者全員に地元産のキュウリとトマトを振る舞った。

農機初心者、操作を体験

更新“農業”への取り組み

JA上伊那は6月中旬、伊那市の子会社圃場(ほじょう)で初心者向け農業機械講習会を開いた。正しい取り扱い方法を身に付け、事故防止や従事のきっかけづくりを目的に毎年開き、今年で5回目。
「家に機械があるが操作方法が分からない」という定年帰農者や女性農業者、兼業農家など40人が参加。農業機械の操作方法や正しいメンテナンス方法を学んだ。
JAの農機担当職員が刈り払い機や管理機、トラクターの操作方法について説明し、参加者は実際に操作を体験した。県農業改良普及センターの職員が県内で発生している農作業事故の実態について解説し「高齢者や作業に不慣れな人の事故が多い」と注意を呼び掛けた。
参加者は「説明書を読むだけでは不安だが、実際に具体的な指導を受け納得して操作ができそうだ」「次回も開いてほしい」と話し好評だった。
JA営農経済部の田畑尚洋係長は「講習が農作業に携わる機会になり、農地や景観を守る活動が広がるとうれしい」と期待した。

十字路-郷土の味 ぱくっ

更新“地域”への取り組み

長野県のJA上伊那などが、管内全域の8市町村の小学校1年生に、入学祝いとして五平餅を無償提供する活動が、今年で10年目を迎えた。延べ1万3803人の児童に五平餅を贈り、郷土食の味を伝えている。
伊那市の伊那小学校には、白鳥孝市長や御子柴茂樹組合長らが訪れ、給食の時間に児童と一緒に味わった。児童らは大きな口で頬張った。
JAと上伊那農政対策委員会などが連携。JAが原料米を無償で提供する。今年は32校、1373人の新入児童に贈る。米は「コシヒカリ」約120キロを使う。
御子柴組合長は「上伊那の米のおいしさを舌で覚えてもらいたい」と話した。

牛の入牧開始

更新“地域”への取り組み

長野県のJA上伊那が管理、運営する伊那市高遠町の入笠牧場で12日、牛の入牧が始まった。今年は同JAとJA信州諏訪、JAみなみ信州管内の畜産農家8戸から46頭の乳牛を順次入牧する予定。初妊牛の価格が高騰していることから自家育成をする農家が増え、今年の放牧頭数は昨年の約2倍となった。
放牧は、初産の牛の足腰を鍛え、分娩(ぶんべん)の負担を軽減する他、夏場の育成牛管理の労務負担の軽減やコスト低減を目的として毎年行われている。
同日は牛の体重測定や健康状態の検査、駆虫薬の投与を終えた後、39頭が放牧された。「一般牧区」と自然交配用の「まき牛牧区」に放牧された牛たちは、大きな鳴き声を上げて、元気に草原を駆け回っていた。
牛たちは標高1600メートルの冷涼な気候の中、10月中旬まで過ごす予定。牧場の面積は約305ヘクタール。
JA営農経済部の堀内実畜産課長は「農家から預かった牛を大切に放牧し、無事に出産できるように健康で丈夫に育てて返したい」と話した。

工事前に安全祈願、箕輪町支所新築へ

更新“地域”への取り組み

JA上伊那は6月上旬、JA箕輪町支所の新築工事に伴う旧A・コープの解体工事の安全祈願を現地で行った。
御子柴茂樹組合長をはじめJA関係者ら15人が神事に参加し、円滑な工事の進行を祈願した。
新築工事は、今年からの「長期構想・3カ年計画」の支所体制整備の一環。同支所の老朽化や耐震構造に懸念があることから、支所運営委員会などで検討し、新築工事に着手することになった。
今月から同支所東側の旧A・コープの解体を開始。跡地に2階建ての支所を建設する。
新支所が完成次第、事務所の引っ越しを行い、現支所を解体。現支所跡地は駐車場にする予定で、工事の完了は2021年の春ごろを計画している。
御子柴組合長は「支所新築の第一歩。無事に立派な施設を建設してもらいたい」と話した。

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