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今月のお母さんの手作り料理 三室 てるみ 三室 てるみ
東部支所 生活部会長

4月
4月になり、本格的に春の陽気となってきました。今年は桜が咲くのが早く、すでに散り始めているところもあります。これから農作業が本格化してきます。ぜひ上伊那にお越しください。

この1年を思い起こせば

 平成29年度役員で最終のリレーエッセイとなり、振り返ればあっという間の1年でした。初めは不安でしたが多くのことを楽しみながら学ぶこができました。いっしょに活動してきた12人の本部役員や地域の生活部会員、JA生活相談員の皆さんのおかげで『ひとりではできないことを仲間とともに実現しよう』という生活部会のテーマを実現できた1年でした。特に、1月の女性まつりで本部役員が披露した寸劇は、初めは心配したものの「みんなでやれば怖くない」と、苦楽を共にした仲間と腹の底から大笑いしながら練習し、全員が「みんなと出会えて良かった。
 とても楽しかった。ひとりではいけないところに行けて良かった」と話し、今では離れがたい絆で結ばれています。
 2月には、生活部会の東部地区役員研修で山梨に行き、ほうとうの手打ち体験をしました。ほうとうは山梨の郷土食で、上伊那ではすいとんが郷土食として馴染み深いですね。地元の野菜とみんなの思いがたくさん入ったほうとうを、フーフーしながら「おいしいね」といただきました。
 その後、また全員で集まりほうとうづくりをしました。私はほうとうにはまってしまい、高齢の両親に食べさせてあげたいと、実家のある富士見へとんでいきました。ほうとうをつくって食べると母が、「昔は畑から帰るとよくほうとうをつくったもんだ。当時はお米もたくさんとれず貴重で、行商人とお菓子などと交換したり、小麦をつくってJAの製粉所で挽いてほうとうをつくった」などと、ほうとうを食べて心が温まったのか会話が弾みました。発酵食品の味噌と地面の下に埋もれていた野菜は、体を温める性質があると聞きますし、カボチャは栄養満点の冬野菜です。ほうとうの手打ち体験をきっかけに、みんなが笑顔になりました。

春サラダ 春サラダ
材料
4人分
イチゴ50g
カブ300g
生ハム40g
クレソン、カイワレ適量(お好みで)
イチゴドレッシング
イチゴ50g
ワインビネガー(白)大さじ1
砂糖小さじ1/2
小さじ1/4
オリーブオイル大さじ2
作り方 ① イチゴは縦に4 等分、カブは皮を厚くむき8 つ割りにする。カブに塩少々をかけ、しんなりしてきたら水気をしぼっておく。
② ドレッシング用のイチゴをフォークの背で粗くつぶし、ドレッシングの材料と混ぜ合わせておく。
③ ①と②を和えて器に盛る。生ハムを適当に切ってくるくる巻いて飾り、クレソンやカイワレを添えたら完成。
※ ドレッシングは味を見ながらお好みでととのえてください。らっきょう酢を入れてもおいしいです。
材料
5人分
薄力粉500g
ぬるま湯250CC
打ち粉適量
煮干し適量
具材
カボチャ、ニンジン、ゴボウ、インゲンなど
作り方 ① 大きめのボール(あればこね鉢)に薄力粉を入れ、指先を使って混ぜながらぬるま湯を少しずつ加え、全体をざっと混ぜる。手のひらの付け根あたりで、ボールに押し込むようにしながらこねる。
② 生地が手につかなくなってきたら、打ち粉をした台に取り出し、耳たぶくらいの柔らかさで丸くまとまるまでこねる。
③ ②をビニール袋に入れ、15 分~ 20 分寝かせる。
④ 袋から取り出した生地を、両手で押しながら少しずつ伸ばす。綿棒を使い、30㎝四方で厚さ5㎜くらいになるまで伸ばす。
⑤ 4 つ折りの屏風たたみにして、1㎝幅に切る。
⑥ 鍋に煮干しでだし汁をつくり、切った野菜を入れて煮る(汁は多めが良い)。
⑦ 具に火が通り始めたら麺をほぐして入れ、麺が透き通ってきたら味噌を入れて味をととのえて完成。