

新年のお慶びを謹んで申し上げます
あけましておめでとうございます。皆様には、おそろいで新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
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温暖化の影響か、年々気候は予期せぬ凍霜害や大雨、温度変化などがみられるようになりました。
昨年は全般に農作物の生産が、計画数量を下回る結果となってしまいました。また農畜産物の販売価格は、日本経済の景気低迷、デフレなどから消費が減退し、全ての品目において価格安定がなされないままに終始いたしました。
JAグループとしても、出荷調整や基金の発動、また資材対策などを講じてまいりましたが、充分な所得確保に至らず、たいへん厳しい一年でありました。
歴史的な政権交代により、国の農業政策は戸別所得補償へと転換。本年度から米戸別補償モデル事業が行われます。交付要件が把握できませんが、生産農家のために、地域や現場に配慮した政策を講じていただきたいと思います。また、戸別所得補償制度の財源確保を行うために、行政刷新会議による事業仕分けなど、農水予算から農道や土地改良事業、農業共済、各基金制度などの大幅な削減が見込まれており、農政全般への影響が懸念されます。
私たちJAグループは、生産者と消費者が連携して農業を元気にするために、国民合意の食糧安全保障の実現のため、国民運動を展開すべく、昨年の全国大会において「大転換期における新たな創造」を決議いたしました。
JA上伊那は、合併15年目となりました。この間、正組合員の高齢化と後継者不足や集落機能の変化など、環境も大きく変わってきています。JAといたしましては、時代に対応した事業改革や機構の再編などを行い、経営基盤の確立をはかってまいりました。今年は、次期中期3ヵ年計画の初年度となります。組合員の営農と暮らしを守り、より質の高いサービスと地域に期待され、より信頼される組織を目ざして「みんなのために、あなたといっしょに」を合い言葉に、組合員の皆さまと役職員が共に力を合わせて、目標に向かって行動してまいりたいと存じます。
組合員ご家族皆さまのご健勝をご祈念申しあげ、新年のあいさつといたします。
平成22年初春
JA上伊那 代表理事組合長 宮下 勝義
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