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今月のお母さんの手作り料理 五味 早苗 五味 早苗
南箕輪支所 生活部会長

5月
米の産地である上伊那地域では、ゴールデンウィークには多くの家庭で田植えが行われました。田植えのピークは5月中下旬ごろと予想されています。上伊那の自慢の水田に緑の苗が揺れる光景は本当にきれいです。農家の皆さんが丹精込めてつくった「上伊那米」。収穫の秋が楽しみですね。

感謝の食卓

新年度が始まり、さっそくリレーエッセイの原稿依頼を受けましたが、我が家の食卓は代わり映えのないメニューの繰り返しです。
 しかし、毎日の食事は体づくりの基本です。食事を担当する者としては責任重大。毎日頭を悩ませています。そんな中、心がけていることが3つあります。
 1、旬の食材を使うこと
 2、食品の数を多く用いること
 3、行事食を大切にすること
 我が家は幸いにも農家なので、地産地消で旬の物を新鮮なうちに食卓へ出すことができます。そんな豊かな環境にささやかな幸せを感じます。
 テレビなどで「○○は体に良いですよ」と報じられると、その物が品不足になる現象があります。同じ物ばかりを食べるのでなく、食材を数多く使うことでバランス良く栄養素を摂取できると思います。『1日30品目の目標』はとても大変ですが、心がけ次第で近づくと思います。
 また、行事食を大切にすることは、家族との会話やコミュニケーションが生まれ、笑顔があふれたり心が豊かになります。誕生日や記念日、季節ごとの行事食も良いですね。
 我が家の元旦は、半月盆におせちを一人ずつ盛り付けます。七草粥、まゆ玉作り、ひなまつりなどでは見た目も大切にします。ひと手間かけてお米や野菜に感謝し、肉や魚を供給してくださる方々に感謝し、「おいしいね」といただく幸せを感じ、健康で楽しい食卓を囲みたいと思います。今はスマートフォンのアプリでレシピが検索できる時代ですが、台所で我が家の味とつくり方を伝え続ける事ができたら素敵だと思います。
 今回ご紹介する『新タマネギのオリーブオイル蒸し』は、新タマネギが採れたら小さな物を使うとかわいらしい一品になります。『ミートローフ風ヘルシー料理』はミックスベジタブルを使いましたが、収穫時に冷凍保存した野菜を使うと良いと思います。どちらも簡単ですので、いろいろアレンジしてみてください。

ミートローフ風ヘルシー料理 ミートローフ風ヘルシー料理
材料
4~5人分
木綿豆腐1/2丁
タマネギ中1/2玉
合挽き肉120g
ミックスベジタブル120g
2個
サラダ油大さじ1
砂糖小さじ1
しょう油小さじ1
塩・コショウ少々
作り方 ① 豆腐は角切りにしてゆで、ざるにとり水気をきる。
② フライパンにサラダ油をひき、みじん切りしたタマネギをよく炒める。
③ ②に合挽き肉を入れ、火が通ったところへミックスベジタブル、①の豆腐を入れ、砂糖、しょう油、塩・コショウで味を調える。
 ( 水分ができるだけ少なくなるよう強火で炒める)
④ 割りほぐした卵を③に入れ、さっくり混ぜ合わせる。
 ( この時、半熟程度で火を止めるのがポイント)
⑤ 耐熱食器に移し、180℃で12 分、オーブンで焼く。
⑥ お好みでケチャップ等を添えて完成。
新タマネギのオリーブオイル蒸し 新タマネギのオリーブオイル蒸し
材料
4~5人分
新タマネギ大1玉(小数玉)
オリーブオイル大さじ1
とろけるチーズ40g
麵つゆ適量
小エビ5g
絹サヤ30g
作り方 ① タマネギは、くし切りのさらに半分に切り、器に並べる。
② オリーブオイルを上からかけ、ラップをして電子レンジで20 分温める(時間はタマネギの大きさで加減する)。
③ ②がやわらかくなったら、とろけるチーズをのせ、さらに3 分加熱する。
④ ③にめんつゆをさっとかけ、味を調える。
⑤ 小エビや、ゆでてせん切りした絹サヤを、彩りよく散らせば完成。