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今月のお母さんの手作り料理 北島良子 北島良子
東部支所前生活部会長

4月
4月は出会いと別れの季節。JA上伊那でも4月1日付で人事異動が行われました。農作業もいよいよ本格的に始まる季節となり、今年の豊作を願わずにはいられません。5月になれば上伊那の自慢の水田に緑の苗が一面に広がる光景が見られます。ぜひご覧になってください♪

「もったいないヨ!」の気持ちを伝えよう
 
 太陽に向かって咲いている福寿草の小型のパノラマ風景を見て、ほっとさせられている今日このごろです。今年の南信地方は雪の少ない年で、嬉しいことに雪かきの労力は軽減されました。これからは暖かくなり農作業が始まります。JAの直売所やA・コープの直売コーナーには大変お世話になっています。田畑の模様が変わるごとに、生産者の方々のご苦労があることを忘れないようにしていきたいものです。
 私が子どものころの田植えはすべてが手作業で、『結ゆい』と呼ばれる、近所の家と助け合いながら作業する時代でした。母が他の家の手伝いに行く時、夕食の用意は祖母がしていたのですが、お米を炊いた後は釜を洗う姿もよく見かけました。洗った釜を傾けて水を切ると、祖母の手の平には釜にこびりついていた白いご飯が残ります。それを口元に持っていき、すすって食べていた姿を今でも忘れることができません。「一粒でも無駄にしたらもったいない!」という気持ちを教えられました。他の家でも、こんなようすがあったことと思います。
 生活部会の班会でも、年配の方たちから戦時中の話をよく聞きます。土手草を食べたことや、我が子にミルクの代わりに米粉をお湯でといて飲ませていたなど...。空腹に耐えながら厳しい時代を生き抜いてこられた方たちの話には、教えられることがたくさんありました。
 我が家には『もったいないばあさん』という子ども向けの絵本があり、私の孫もお母さんといっしょによく見ていました。「もったいないヨ!」のお手本を示すのは私たちです。私は、今日も明日も『もったいないばあさん』として台所に立とうと思います。家族の気づきも大切にしながら生活していきたいです。

さくら花餅 さくら花餅
材料
12個分
白玉粉45g
小麦粉70g
砂糖40g
食紅少々
粒あん200g
桜の花の塩漬け12個
作り方 ① 白玉粉に水1 カップを少しずつ入れて溶く。
② 小麦粉を砂糖とよく混ぜてから、①と合わせて泡だて器で混ぜる。なめらかなタネをつくり、食紅で色を付ける。
③ 粒あんを12 個に分けて(1 個約16 g)丸めておく。桜の花の塩漬けは水洗いして塩を落としておく。
④ ホットプレートを中温で熱して油を薄くぬる。1 個分のタネを玉じゃくしで流して細長く伸ばし、桜の花を1 個中央にのせて少し焼く。表面が乾いて透明感が出たら裏返して、さっと焼く。
⑤ 焼けたら取り出し、粒あんを巻けば完成。
※桜は色づきのよい八重桜などがおすすめです。
お好みなます お好みなます
材料
20人分
ダイコン400g
少々
ニンジン100g
レンコン100g
干しシイタケ3枚
油揚げ2枚
しらたき230g
砂糖大さじ1と1/2
しょう油大さじ1と1/2
だし汁1/2カップ
白ゴマ大さじ3
砂糖100g
小さじ1
しょう油大さじ1と1/2
1/2カップ
作り方 ① ダイコンの皮をむき、千切りにして塩をまぶしておく。ニンジンは皮をむき千切りにして湯通ししておく。レンコンは薄いイチョウ切りで酢水につけておく。干しシイタケは戻して千切り、油揚げは油抜きして細かく千切りにする。しらたきは湯通しして3 ~ 4cmに切っておく。
② レンコン、干しシイタケ、油揚げ、しらたきをA の調味料で下煮してから、全部の材料の水気を軽く絞る。B を混ぜてゴマ酢をつ くり、全て和えれば完成。
※冷蔵庫で約10日保存できます。食卓に少しずつ出してください。