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今月のお母さんの手作り料理 伊藤とみ子 伊藤とみ子
東部支所 前生活部会長

4月
上伊那は今、桜が満開です。有名な伊那市高遠町の高遠城址公園は観光客でにぎわっていますが、上伊那にはほかにも隠れた桜の名所がいっぱい…!天気の心配もありますので、4月16日、17日の土日あたりがピークになってしまうのではないかと思います。 ぜひとも桜を見に上伊那へ来てください!

手づくりを楽しむ

 寒い季節もようやく通り過ぎて、待ちわびていた春がやって来ました。東部支所生活部会長という大役も終わりになりほっとしつつ、今までの活動を振り返っている今日このごろです。
 我が家では手づくりしている料理の材料が2つあります。1つ目は『切り干しダイコン』です。秋の収穫の時にニンジンといっしょに、せんぞつきでついて(スライサーで千切りにして)乾燥させます。ゴザの上に広げて天日干しにすると、天気にもよりますが1週間~2週間で水分が抜けてカラカラに乾燥します。それを冷凍ストッカーで保存して、料理に使っています。若い人には、あり合わせの野菜といっしょにサラダ風にして食卓に出します。特にマヨネーズが気に入っているようです。 
 2つ目は『米粉』です。うるち米ともち米などを真冬の寒い時期に洗い、2~3日水に漬けて凍らせます。ザルで水を切り、そのまま風の通る日陰で凍ったまま乾燥させます。お米がパラパラしてきたら広げて、鳥やホコリに注意しながらさらに乾燥させます。手で触ると簡単にポロポロ砕けるまで乾かしたら、粉屋さんに頼んで製粉します。乾燥期間は全部で約2ヶ月です。ちなみに、自宅で粉にする場合には、ミルやすり鉢などで粉状にすることもできるそうです。
 うるち米ともち米の割り合いを変えれば、おやきや大福もち、ヨモギもちなど、いろいろな食感を楽しめます。ヨモギは、ちょうど良い時期の物を冷凍しておいて、春一番に楽しんでいます。  
 2つとも、祖母や母が代々手づくりを続けてきた物です。手づくりの物は市販品と違って、入っている物は自分がよく知っています。味や食感も調節できますし、一番安心しておいしく食べられる物だと思っています。皆さんも、ぜひ料理や料理の材料の手づくりを楽しんでみてください。

切り干しダイコンのサラダ 切り干しダイコンのサラダ
材料
5人分
切り干しダイコン30g
しょう油10g
キャベツ100g
ニンジン30g
ホールコーン30g
マヨネーズ50g
白粒ゴマ少々
作り方 ① 切り干しダイコンを水に浸してもどす。しっかり水を吸ったら、ひたひたの水でゆでる。煮立ったらしょう油を入れてやわらかくなるまで煮て、冷ましておく。
② キャベツは短冊切り、ニンジンは千切りにして、さっと熱湯に通してから冷ましておく。
③ ①の切り干しダイコンの水をしっかりしぼってから、②とホールコーンをボールに入れ、マヨネーズで和える。最後にゴマを散らして完成。
ヨモギもち ヨモギもち
材料
約5個分
もち米の粉100g
熱湯70~80ml
砂糖10~20g
ヨモギ適量
あんこ約150g(お好み)
きなこ(片栗粉)適量
作り方 ① もち米の粉に熱湯を入れてかき混ぜる。手でこねて耳たぶくらいのやわらかさにする。
② きのこの傘のような形にまとめ、蒸し器で約10 ~ 15分間蒸す。
③ 火が通ったらボールに移し、砂糖とあらかじめすり潰しておいたヨモギを入れてしっかりこねる。
④ ③を手に取り平らに伸ばして、あんこを入れて丸く形を整える。最後にきなこをまぶせば完成。