1. ホーム
  2. くらし
  3. 今月のお母さんの手作り料理
  4. 2016年1月

今月のお母さんの手作り料理 森谷勝子 森谷勝子
飯島支所 生活副部会長

1月
明けましておめでとうございます。今年は「暖冬」と言われていますが、上伊那も例年になく穏やかな日々が続いています。山には雪が降っているようですが、平地ではほとんど降らず、1月という感じがしません。ただ、寒くはなってきていますので、今後突然雪が降るということもあるかと思いますが、自然災害の少ない平穏な1年であってほしいものです。

学びながらつくり、食す楽しみ

我が家は、私たち夫婦と娘夫婦の4人で、バラの切り花栽培を営む専業農家です。バラの栽培を始めて今年で43
年。それなりに年も重ねていますが、毎年1年生のつもりで仕事に励んでいます。
 さて、我が家の家庭菜園では、亡くなった母が旬の野菜をいろいろつくってくれていました。私たちはバラ栽培にかかりきりで、野菜づくりは母に任せきり。そのため、母が亡くなってからは野菜のつくり方が分からず、うまく野菜を育てることができませんでした。種まきの時期や苗の植え方などを自分なりに調べながら野菜をつくっていましたが、そ
のたびに「生前にもっといろいろ聞いておけばよかったな」と痛感していました。
 そんな私ですが、今年は生活部会の食生活セミナーで、家庭菜園についての講義を受講することができました。講義を受けてみて、知らなかったことをたくさん勉強することができました。作物の旬の時期、施肥、植え付け、受粉、成り花、摘芯、殺虫剤や除草剤の種類など、勉強になることばかり。とても新鮮で楽しい授業でした。
 講義のおかげもあってか、我が家の家庭菜園では9月に入り、種のない黒くて大きなスイカが採れました。今年はトマトもたくさんとれ、料理教室で習ったピューレをつくりました。ナスやキュウリの塩漬け、山栗の渋皮煮など、食材の保存方法も学び、旬の作物を少しずつ保存しながら楽しんでいます。
 野菜のつくり方や料理の方法も、教わったときには理解できたように思いますが、右から左へ抜けて行ってしまうことが多いです。忘れないように、勉強したことはすぐ実践していきたいと思います。今年は、もっといろいろな野菜づくりや料理に挑戦していきたいと考えています。学びながら野菜をつくり、おいしく食べられることをとても楽しく感じています。
 今回紹介する料理のレシピは、主人がちょうどそばを打ってくれたので、そばを使った料理をご紹介します。ぜひお試しください。

そばネギ焼き そばネギ焼き
材料
4人分
そば150g
細ネギ1/2束
サラダ油適量
薄力粉おおさじ3
和風だし小さじ2
1個
30~50cc
B
ソース適量
マヨネーズ適量
かつお節適量
作り方 ①そばを好みの固さにゆで、食べやすい長さに切る。細ネギを小口切りにする。
② A をボウルに入れて混ぜ、①を加えてよく混ぜ合わせる。
③ 油を熱したフライパンで両面をこんがり焼く。
④ 焼けたらお皿に乗せ、B をお好みの量かけて味をつければ完成。
そば稲荷 そば稲荷
材料
4人分
いなりの皮10枚
そば適量
めんつゆ適量
飾り(青い葉物、錦糸卵、紅ショウガ、シイタケなど)適量
作り方 ①そばを好みの固さにゆで、水で洗う。しっかり水気をきったあと、めんつゆをからめる。
② 飾りを用意し、①といっしょに皮につめれば完成。
※飾りは季節の旬の食材や家族の好きなものなど、いろいろ試してみてください。