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今月のお母さんの手作り料理 横内まゆみ 横内まゆみ
伊那支所生活部会長

3月
毎年恒例の「春の高校伊那駅伝」が22日(日)に開催されます。新チームのスタートを切る重要な大会として、長野県内のみならず全国各地から多数の強豪校が参加し、早春の伊那路を駆け抜けます。

春が来た
 我が家の小さな庭にも春が来ました。水仙、チューリップ、ムスカリなど、いろいろな球根が冬の寒さに耐え、芽を出しています。
 霜柱とともに凍み上がり、何度か土の中に押し込んでおいた球根がゴロンと出てしまっています。JA祭の「詰め放題」で今年も数を増やしました。チューリップには思い入れがあります。
 子どもたちも独立して父も亡くなり、山里の家で一人暮らしになった母に少しでも寂しさを癒してほしいと思い、石ころだらけの庭先に土を入れ、チューリップの球根をいくつか植えました。花が咲くたびに喜んでくれたものでした。
 母も亡くなり十数年が経ち、今は住む人もいない実家ですが、姉たちと年に何度か風を通しに行っています。そんなとき、雑草の中に数本の花を見つけると、なつかしくて、切なくて、鼻がツーンとします。
 そんな思い出のチューリップ。自分の庭にもたくさん植え、昨年は120個ぐらい花をつけました。今年の春はいくつぐらいの花が見られるでしょう。凍った土に耐え、花を咲かす健気な花たち。どんな草花も自分で育てたものは愛おしいものです。花ばかりではなく、ナス、キュウリ、トマトなど、旦那さんがつくってくれる野菜は、曲がっていても、小さくても、かわいくて食しています。
 今、白米よりも雑穀米が体にいいと話題になっています。我が家では「米ぬかフリカケ」をつくっています。ご飯にかければ玄米ご飯のように栄養価が高くなり、味噌汁に入れてもよし。コレステロールを下げる植物ステロールや食物繊維、ビタミンB1も豊富と聞き、白米にかけて食べています。
 もう一品は、お腹に優しくさっぱりした「和風グラタン」です。ご飯が残ったときはよくつくります。

米ぬかフリカケ 米ぬかフリカケ
材料      
(つくりやすい分量)
米ぬか50g
3g
ゴマ大さじ1
青のり大さじ1
削りぶし3g
作り方
米ぬかを焦がさないように、10 分くらい水分を飛ばすように乾煎りする。
塩、ゴマ、青のり、削りぶしを入れて混ぜればできあがり。
材料        
(1人分)
長芋200g
出汁つゆ小さじ1
しょう油小さじ1
ご飯適量
バター適量
ピザ用チーズ30g
作り方
長芋をすりおろし、出汁つゆ、しょう油で味を調える。
グラタン皿にバターを塗り、ご飯を入れたら上から①をかける。
②の上にピザ用チーズをのせて、オーブンでこんがり焼く。お好みでニンジンやパプリカ、シメジなどを①に混ぜ込んでもおいしい。