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今月のお母さんの手作り料理 米山まつゑ 米山まつゑ
飯島支所生活部会長

8月
上伊那各地で夏祭りが開催されます。
16日深夜から17日朝にかけて、南箕輪村田畑区内で区三役や分館長の自宅前に農機具などを積み上げ、外に出られなくする伝統の習わし「盆正月」が行われます。盆正月は江戸時代の中頃が起源とされ、お盆に遊び疲れた若者がもう一日休みをもらおうと区役員宅の玄関先を封鎖します。区役員は休みの延長を通達し、1日かけて片付けます。

野菜大好き

 我が家の2歳の孫、朝食前に長靴を履いて畑に来て、「これ何?なしゅ?トマト?キュウリ?かぼしゃ?まめ?」と触って歩きます。
 食べ物も野菜が大好き。食卓の器の中の食べたいものを手づかみして、「オイモ?ニンジン?ナシュ?コンニュク?」と言いながら自分のお皿に取ります。主食も食べてほしいのに、野菜をたくさん食べて主食がなかなか進まない...。少し細身で心配ではあります。
 6月、本部役員の皆さんで横浜港の輸入農産物の実態を視察してきました。20~30年前の、野積みされた食品が容器からあふれている写真を見て衝撃を受けました。最近はできるだけ人目に触れないよう保管されるようになってきているとのことでした。見学したビニールテントに積まれていたナス、キュウリ、南蛮の葉の輸入の日付は2年前のものでした。大量に輸入して注文があれば運び出されるそうで、10年も置いておかれるものもあるとのことでした。山菜は東北に、野沢菜は長野県のトラックが運んで行くと。梱包されたものは開閉自由とのこと。昨年視察した飯島町の勇気ある先輩は、舐めてみた舌の部分が今もしびれていると言っています。味・色・香りは後でいくらでも加工できるとのことでした。
 私は、旅先や外食ではその時の気分で、何気なく「山菜○○!」をおいしく食べてしまいます。また、ドライフルーツも大好きで頻繁に買ってしまいます。あと何年生きられるか分からない私は、好きな物を好きなように食べたい。が、野菜大好きな2歳の孫や、「母さんのお料理おいしい」という孫が、いつまでも『おいしいごはん』を食べられるにはどうしたらいいのか。考えさせられた視察研修でした。
 我が家では、今年はどうしたわけか野菜が豊かです。ピカピカ輝くナスや、やわらかいキュウリ、みずみずしいズッキーニ、張りのあるトマトが食べ放題です。今年は自家製野菜をたっぷり使ったゴーヤチャンプルを繰り返し食べて、元気に夏を乗り切りたいと思います。味噌としょう油も自家製です。毎年仲間でつくります。おすそ分けすると、「なつかしい味だね」とか、たまには「おいしいねー」と言ってくれます。が、毎年同じ味には仕上がりません。それでも昆布と煮干で出汁をとった味噌汁はおいしいと思っています。いつまでも自家製野菜と自家製調味料で家族全員元気に過ごしたいと思います。

ゴーヤチャンプル ゴーヤチャンプル
材料                      
5人分
豚肉300g
豆腐1丁
ゴーヤ1本
ピーマン3個
カボチャ70g
ナス・ズッキーニ・トマト(家にある野菜何でも)各1個
2個
大さじ1
 (豚肉下味に酒・しょう油)各小さじ1
ショウガ・ニンニク適宜
味噌小さじ2
しょう油大さじ1
塩・コショウ適宜
作り方      
豆腐を水切りする(レンジなら1分)。
野菜を「細切り」や「くし切り」にする。
ショウガ、ニンニクを炒め、トマト、ピーマン以外の野菜を炒めふたをする。
あらかた火が通ったら、ピーマン、トマト、豆腐を入れ、A・Bで味付けする。
最後に溶いた卵を回し入れる。
味噌汁 味噌汁
材料  
出汁昆布・煮干
タマネギ・カボチャ・麩適宜
味噌適宜
作り方  
前夜に昆布・煮干を入れ出汁をとる。
具のカボチャ、タマネギ、麩を入れる。
味噌を入れ一煮立ちする。