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今月のお母さんの手作り料理 田中高子 田中高子
宮田支所生活部会長

6月
毎年6月中旬から下旬にかけて辰野町で「信州辰野 ほたる祭り」が開催されます。ホタル生育のために整備された松尾峡ほたる童謡公園を中心に、幻想的なほたるの乱舞が楽しめます。

旬の大切さ

 今年は激しい天候の変化についていくのが大変な春でした。先日出かけた先では、2月の大雪による影響で、まだハウスの片付けが終わっていないところもありました。手間のかかる仕事で大変なことと思います。
 6月になりましたが、1日の気温差が大きく畑仕事も大変です。野菜の植え付けも大慌てでなかなか間に合いません。主人が先日まいたジャガイモも、やっと元気な顔を出してきました。
我が家は花卉専業農家なので、本業の合間の野菜づくりになっています。そのため、つくってくれている主人には申し訳ありませんが、「ご近所の家庭菜園の方が余程いいものができているのではないか」と思ってしまいます。  
今、我が家は3世代4人暮らし。昔を思えば食べる量も減りました。なぜかつくってくれている野菜の量は、減るよりも増えているのではないでしょうか。「空き地があると草が出てくるから」という理由で、場所ふさぎのための野菜づくりをしてくれています。おかげで大体の野菜は間に合っています。
 食卓の上には季節の野菜料理が並びます。時には息子に「今日は精進料理か?」と言われることもたびたび。せっかくつくってくれる野菜をできるだけ無駄にしないようにと思い、がんばってはいますが、量が多いので知り合いの方にもらっていただいたりしています。加工できるものは加工し、友人たちに差し上げます。「おいしい」と言ってもらうと「またつくろう」とその気になります。
 「我が家のレシピ」は、その時期にある野菜をできるだけ使います。今、野菜や果物の〝旬〟というものを知らない子どもたちがたくさんいると思います。お店で季節感なしに商品が並んでいるためではないでしょうか。せめて農業をしている私たちの身近な子どもたちには知っておいてもらいたいと思います。
 農作業も忙しくなるこれからは、お店の惣菜を使うことも増えますが、身近な旬の野菜を使い、ひと手間加えるようにしています。春は山菜、夏はトマトやキュウリ、秋は果物、冬は根菜類など、我が家にないものは知り合いの方にいただいたりと、季節を味わうことができています。 採れたての旬野菜を食べられることはとてもぜいたくな幸せだと思います。もしよろしければ、野菜を使った我が家の簡単手抜き料理をつくってみてください。

中華風鶏肉野菜炒め 中華風鶏肉野菜炒め
材料    
4人分
鶏肉胸、もも肉どちらか 1 枚
しいたけ2~3 枚
ニラ約1束くらい
もやし約1袋くらい
ゴマ油大さじ1
中華味の素小さじ1くらい
(好みで足してください)
塩・コショウ少々
作り方
肉は一口くらいに切る。しいたけは薄切り、ニラは3cmくらいに切る。
ごま油を熱し、鶏肉、しいたけを炒め、火が通ったら、ニラ、もやしを入れ炒める。
中華味の素、塩・コショウで味を調えできあがり(味は好みで調整してください)。
豚バラ肉のマヨネーズ焼き 豚バラ肉のマヨネーズ焼き
材料    
4人分
豚バラ肉400gくらい
長ネギ5本くらい
マヨネーズ大さじ3
昆布つゆ小さじ 2
七味唐辛子少々(好みでどうぞ)
砂糖少々
とろけるチーズお好み量
作り方
肉は細かめに切る。
ネギは薄めの輪切りにする。
肉、ネギをマヨネーズ・昆布つゆ・七味唐辛子・砂糖と混ぜる。
耐熱容器などに薄めに平らに延ばし、チーズをまんべんなく上にかける。
グリルで15~20分くらいようすを見ながら焼く。
焦げ目が付き、肉に火が通ればできあがりです。