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ブドウ生産拡大へ、希望者に講習

 

ブドウの荷姿を確認する参加者

2017.10.11 [農業生産]

JA上伊那とJA全農長野、県上伊那農業改良普及センターは10月上旬、新規ブドウ栽培希望者向けの説明会を伊那市のJA本所で開いた。他の果実の生産者や新規の栽培希望者など約20人が参加した。栽培方法や経営指標、月別の作業労働時間などを説明し、個別相談にも対応した。
JA管内のブドウ栽培はこれまで観光農園が中心だったが、昨年から十数年ぶりに市場出荷を再開。今年の出荷量は昨年より増えていて、9月末までに「ナガノパープル」など約240キロを出荷。10月上旬まで出荷が続いた。
「ナガノパープル」や「シャインマスカット」といった種なしで皮まで食べられる品種は市場ニーズの高まりもあり、JAは振興に力を入れている。2016年度から18年度まで行うJA独自の農業振興生産支援事業「+10(プラステン)」では、この2品種に限り、平棚の施設購入費の一部を支援している。
JA営農部果実担当の鈴木明彦係長は「この2品種は消費者の人気が高まっている。JAの支援事業も充実しているので、活用して生産拡大をしてほしい」と呼び掛けた。